たくさんの涙に訳がある

にのあい沼より、みなさまへ愛を込めて

次にいい人

 

前回(やさしさフェザー級 - たくさんの涙に訳がある)お話しした年末のニノさん(単位GPの優しさの話です)は二宮さんの優しさの話でしたが、今回は相葉さんの優しさの話。

 

 



こんなことを二宮さんがベイストで言ったそうですね。この回はダバダバと二宮さんの悪い癖・相葉さん連発が出ていたみたいですが(こんな回に限って聞き逃しました。無念)その中でもオタが特に発狂しただろう発言がこちらです。

二宮さんの中での「いい人」の基準は相葉さん。いや、一文目だけならまだ「ベイストリスナーに一番伝わりやすい優しい人の例は相葉さん」とか思えるんですが(スッと出てきた名前が相葉さんっていうだけで十分ではありますが)、その後に付け足された「相葉さんいい人だから」という文章によって、二宮さんがそれを言う時に「これを聞いてるリスナーにとって一番わかりやすい優しい人の例が相葉さんだ」とか「相葉さん例えならわかりやすいだろう」とか考えて言ってるんじゃないってことがわかるんですよね。だってそう思ってたらさすがに言わないはずだから。まさかラジオを聞くくらいファンな人が相葉さんの人柄を知らないはずがない(個人の意見です)ですし……いや、いるかもしれませんが! ……とにかく、そのくらい相葉さんはいい人で、二宮さんはその人柄を十二分に知ってるってことだと思います。

 

二宮さんが相葉さんと出会った13歳という歳を自分はとうに過ぎているわけですが、ではこれまでの人生でそれほどまでに「いい人」に出会ったか、と問われると……簡単にイエスと頷けるものではありません。人と比較する時に、この人とこの人はこの人の方が少し優しいかな、みたいなのは無くもないですが、優しい人と言ったらこの人、というような人には出会ったことがないように感じます。二宮さんと相葉さんのように、20年一緒にいる中で見えてくる優しさもあるんだろうなあと思うんですが、なかなか普通の平凡な生活をしている中では20年四六時中一緒みたいな人いませんよね、それにいたとしても絶対嫌になる。そう考えるとにのあいすごい、嵐すごい。とりあえず私は33になるのを待ってみて、13の時に知り合った友達との関係を見直してみようと思います。